かつて発展途上国と言われていた国々が、大変な勢いで経済発展をするようになりました。
これ自体はとても素晴らしいことだと思います。
さて、世界の経済大国である日本は、いつの間にか世界トップクラスの高賃金国になりました。したがって、世界中から低賃金を武器に大量生産された消費財が驚くほど安い値段で輸入されてきます。
だから物の値段が下がり続けています。
こうしたデフレ基調の流れはたとえ政府が何と言っておられても、そう簡単に、は変わることはないと思われます。
そして、デフレの時代はイノベーションの時代でもあります。
インフレ時代で上手くいったやり方は、必ずしもデフレ時代でも上手くいくとは限りません
いえ、逆に上手くいかないことのほうが多いです。
インフレの時代は、大量に生産して大量に売ることができた時代です。
企業もそれなりの体力がありましたので、企業内失業者を窓際族として定年まで雇っておくこともできました。
だからインフレの時代に会社員として大切なことは、アフター5の「カゴヤサマ」だったと言われています。
つまり「カラオケ」「ゴルフ」「野球」「酒」「マージャン」です。
入社してからの年数が経てば経つほど給料や肩書きが上がる環境の中では、仕事という本業よりも、人間関係をどのように上手く作っていくかのほうにエネルギーを使った会社員の方が多かったかもしれません。
時代そのものが「物がよく売れる時代」ですから、私たちは個人としてもシステムの中に組み込まれておりさせすれば成功ができたとも言えるのではないでしょうか。
だからインフレの時代は、システムの時代とも言えます。
しかし時代は変わりました。
今の日本は、生活必需品のほとんどがいきわたっています。
だから同じ製品が大量に売れることはありません。その結果、さまざまなニーズに応えるためには、少量品種にしなければいけません。
しかも、売れるか売れないかは開発段階ではまったくわからないという、企業にとっては大変なリスクをを負わなければいけない時代です。
だから今は、インフレの時代のようにはシステムがうまく機能しないことが多くなっています。
これは個人にとっても同じです。
ですから今は、アフター5の「カゴヤサマ」では成功しません。
デフレの時代は、インフレの時代とは逆に、システムという全体に焦点が当たるのではなく個人の努力に焦点が当たります。
だから個人としても、どれだけ自己投資をし続けて、自分の付加価値を上げるかで将来が大きく変わります。
言い換えれば、自己投資をして、常に新しい情報を蓄積して、自分の能力を向上させる意欲のない人は、組織の中でいち早くリストラの対象になる時代です。
それほど情報が古くなるスピードが速くなっています。
たとえば、テープレコーダーが開発された頃の時代と比べれば、今の製品開発のスピードは生活実感としては10倍くらい速いように感じます。
CDが出た後のMDの時代がいったいどれくらい続いたでしょうか。
このように、ちょっと勉強をさぼると、あっという間に世の中から取り残されていきます。
すべての分野で驚くほど進歩のスピードが速くなっています。
自己投資をし続けて、自分の中に新しい武器を作り続けない限り、自分の持っている情報や能力は瞬時に時代遅れになります。
これが現代に生きる私たちが置かれている状況です。
こうした時代を生き、そしてさらに進歩のスピードが速くなる時代を生きていく若者にとって、
「なぜ勉強をする必要があるのか」や
「なぜ仕事をする必要があるのか」を
理解してもらうことは大きな意義があると考えていいます。
こうした根本的な問いに対して答えを持っている人は、言葉を換えれば「志」を持っている人です。あるいは「理想」を持っている人です。
「志」や「理想」を持っている人は、小さな困難があってもくじけません。
だから企業にとっても社会人にとっても有為な人材です。
私たちWill Vision Create【ウィルビジョンクリエイト】は就職活動の面接指導を通して、現代の若者にそうした「志」や「理想」を持ってもらい、さらに、確実に企業の内定を獲得できるような、魅力的なあなたを表現できるコミュニケーション能力をつけてもらう支援をしています。
|
|